2003年度第1回議事録
2003年度第1回理事会 議事録
議事録署名人: 日時:平成15年7月25日(金)15:30-16:30 場所:大阪大学豊中キャンパス内基礎工学部2階208講義室 出席者: 役員:井小萩利明(会長), 三島嘉一郎(副会長,企画担当), 村瀬道雄(副会長,情報担当), 斎藤隆之(情報部会長), 冨山明男(国際部会長), 大川富雄(理事,リエゾン担当), 細川茂雄(理事,学生会担当), 阿部豊(総務部会長) 理事会構成員:内山知実(インターネット運営委員長), 近藤健(事務局) |
学会会則 | [2003-1-01] |
理事会申し合わせ事項 | [2003-1-02] |
学会役員選出に関する内規 | [2003-1-03] |
学会表彰規定 | [2003-1-04] |
名誉会員推薦に関する内規 | [2003-1-05] |
名誉会員推薦内規の覚書 | [2003-1-06] |
研究会に関する運営内規 | [2003-1-07] |
理事会覚書(混相流国際学会に対する日本混相流学会の係わり) | [2003-1-08] |
2002年度理事会議事録(第1~第5回) | [2003-1-09] |
2003年度日本混相流学会役員選挙のまとめ | [2003-1-10] |
2003年度役員及び委員会委員 | [2003-1-11] |
2003年度事業計画 | [2003-1-12] |
2003年度予算計画 | [2003-1-13] |
2003年度理事会開催について | [2003-1-14] |
1.資料確認、自己紹介ならびにオブザーバの参加、ならびに会長挨拶 総務部会長よりオブザーバとして,内山知実(インターネット運営委員長)の出席を依頼した旨の説明が行われた。 理事会出席者の自己紹介を行った後、井小萩利明新会長より、本年度の活動方針等に関する所信表明がなされた。 2.会則等ならびに昨年度議事録の確認(資料[2003-1-01]~[2003-1-9]) 資料により会則,内規,理事会覚書等について確認を行った。また,2003年度第5回理事会議事録を確認し了承した。 3.報告事項 3.1 2003年度役員及び委員会委員(資料[2003-1-11], [2003-1-11]) 資料を基に,総務部会長より職務分担を以下とする旨報告があり,関連質疑の後、了承された.
委員会委員 ①情報部会 情報部会長 齋藤隆之(静岡大学) 編集委員会 委員長 齋藤隆之(静岡大学) 委員 河原源太(京都大学),高橋 弘(東北大学),檜山浩國((株)荏原総合研究所),文字秀明(筑波大学),秋葉美幸((株)東芝),市川直樹(産業技術総合研究所),大貫晃(日本原子力研究所),塩見洋一(龍谷大学),土屋活美(徳島大学),中川順達(東京工業大学),森幸治(大阪電気通信大学),澤井(近畿大学),大村(神戸大学),後藤(京都大学),二瓶(東京理科大学),藤松(鈴鹿高専),宍戸(山形大学) インターネット運営委員会 委員長 内山知実(名古屋大学) 委員 未定 混相流ハンドブック出版委員会 委員長 井口学(北海道大学) ②国際部会 国際部会長 冨山明男(神戸大学) 国際交流委員会 委員長 冨山明男(神戸大学) 委員 松本洋一郎(東京大学),菱田公一(慶應大学),賞雅寛而(東京商船大学),荻原良道(京都工芸繊維大学),阿部豊(筑波大学),武居昌宏(日本大学),土屋活美(同志社大学) ICeM委員会 委員長 賞雅寛而(東京商船大学) 委員 阿部豊(筑波大学),細川茂雄(神戸大学) ICMF委員会 委員長 松本洋一郎(東京大学) 副委員長 菱田公一(慶應大学) 幹事 竹村文男(産業技術総合研究所),冨山明男(神戸大学) 国際委員会:三島嘉一郎(京都大学),冨山明男(神戸大学),荻原良道(京都工芸繊維大学),幹事:細川茂雄(神戸大学),国内総務:小澤守(関西大学) 日欧二相流会議委員会 委員長 冨山明男(神戸大学) ③論文審査委員会 委員長 清水昭比古(九州大学大学) 委員 萩原良道(京都工芸繊維大),富田侑嗣(九州工業大学),小泉安郎(工学院大学),冨山明男(神戸大学),堤敦司(東京大学),賞雅寛而(東京商船大学) なお,未定となっているレクチャーシリーズ運営委員長については,三島副会長と賞雅企画部会長が候補者について,次回以降の理事会に提案することとなった。 またレクチャーシリーズとオーガナイズド混相流フォーラムを同時開催することの利点と問題点について意見交換が行われた。 3.2 2003年度事業計画(資料[2003-1-12]) 総会にて了承された事業計画を確認した。 2003年度の具体的な活動計画に関しては、以下の各部会における検討課題を確認の上、次回の理事会にて各部会長から報告願うこととなった.詳細等の打ち合わせに関しては、適宜Eメールによって情報交換することとした。 ①情報部会(担当: 齋藤隆之情報部会長) ・ 編集委員会年5回開催 ・ 年4回学会誌発行 ・ HP管理・運営: 各部会へコンテンツの提出を総務部会長より依頼することとなった。特に英文コンテンツについては、本年度中の作製を目指すこととした。 ・ 各部会の英文名について、次回理事会において、各部会長よりご提案いただくこととなった。 混相流ハンドブックの出版予定に関しては、斎藤部会長より井口混相流ハンドブック出版委員長に確認することとした ②国際部会(担当: 冨山明男国際部会長) ・ 昨年度SARSの影響で中止となった年会への近隣若手研究者の招聘(予算50万円)については、菱田先生、稲葉先生、富山先生の間で人選等を含めた案の作成をおこなうこととした。なお、昨年度招聘予定であった方を優先して招聘することを確認した。 ・ ICMF2004(2004.5/31-6/3,横浜)に対する支援・協力等の対応について、国際活動協力基金より、10名程度の学生講演者を対象に、投稿論文を審査の上、参加費(25,000円)を補助することとした。支援事業の詳細に関しては、国際部会長からの提案を受けて審議することとした。 ・インターナショナルレクチュアーコースに関して、国際部会長と企画部会長が相談し、東大ならびに同志社大学に滞在予定の研究者を対象に、講演会を企画することとした。(下記参照) ③企画部会(担当: 三島嘉一郎企画担当副会長、賞雅寛而企画部会長) ・ レクチャーシリーズ運営委員長候補を選任し、次回理事会に諮ることとなった。 ・ インターナショナルレクチュアーシリーズについては、冨山部国際会長と情報交換の上、上記の内容で実施に向けての対処を行うこととなった。 ・ 「研究会に関する運営規定」に関連して、大川富雄リエゾン担当理事と情報交換の上、リエゾン活動に関する運営内規の新設に向けての検討を行うこととなった。 ・ 研究会の決算報告書の書式を作成の上、全研究会に対して所定の報告を求めることとなった。 ・ 年会講演会(2004年)候補について検討を進めてゆくこととなった。 ・ 第8回OMF(2004年)候補について検討を進めてゆくこととなった。 ・ 将来構想WGの答申に対しては、2003年度の理事会として答申内容についての検討を継続した上で、三島嘉一郎副会長、賞雅寛而企画部会長、稲葉英男先生を中心に残された課題で実現に向かって対処すべきものの抽出とその実現方法について検討を行ってゆくこととなった。 ④総務部会(担当: 有富正憲総務担当副会長、阿部豊総務部会長) ・ 評議員候補を推薦する地区代表(2004年度)の更新を行う。 ・ 学会賞の選定方法についての検討を行う。 ・ 名誉会員の選出に関して、推薦候補者リストの作製等の選出方法に関しての検討を行う。 ・HP中の各部会担当のコンテンツについて、その提出を依頼する。 ⑤学生会(細川茂雄学生会担当理事) ・年会講演会における学生優秀講演賞に関しては、学生自身がお互いを評価する方法を導入してはどうかという意見が出された。 3.3 2003年度予算計画(資料[2003-1-13])(担当: 村瀬道雄財務担当理事(兼任)) 総会にて了承された予算計画を確認した.会費の未納者については事務局から督促状を出すこととした。 また、各部会への予算振込みの方法に関して確認がなされた。特に、混相流学会の銀行内部での取り扱いについて、事務局より確認を行うこととなった。 3.4 2003年度理事会開催予定について(資料[2003-1-14]) 総務部会長から2003年度理事会開催予定の原案について説明があり,審議の結果、現時点においては、以下の予定とすることとなった。開催日は恒例により土曜日とし,開催時間は13:00から17:00とする。 第2回 2003.9/6(土) 東京(開催場所は東京工業大学の予定) 第3回 2003.12.6(土) 大阪(開催場所は大阪科学技術センタービルの予定) 第4回 2004.3.6(土) 東京(開催場所は東京商船大学の予定) 第5回 2004.6.19(土) 大阪(開催場所は大阪科学技術センタービルの予定) なお、緊急を要する議題や事務的に処理できる案件についてはE-mailによって適宜処理することとなった。また理事会の開催にあたっては,規定により、日当及び近距離交通費については支払わないが,旅費を支給する場合については、35,000円を上限として支払うこととなっていることを確認した。 以上 作成者:総務部会長 阿部豊 |